ジュンジマン日記

junjiman.exblog.jp
ブログトップ

『ゲッカン』北村順二Vol.4。

んーだいぶ間があいちゃったんだけど、久々の『ゲッカン』です。
前回『運動』だったんだけど、今回も続きでね。

動くって事って事はすごく大事な事で、特に規制された斜面、ポールトレーニングとかコブみたいなとことか、決められた場所を滑るって本当に難しい事、フリースキーのように、自分のリズムとかタイミングとかじゃ無くて、自分の目で見て判断して動いていかなくちゃいけないから、いろんな動きが出来て、体全体が使えないと難しいんです。
前回書いた、【上下・左右】ってのは単純に見たり、やったりしても分りやすい動きで、スキーにはとっても大切な運動になってくるんだけど、平たんな緩斜面だけで滑ってるんだったらいいんだけど、スキーは落下運動! 斜面がきつくなってくればいやでもスピードが出ちゃうし、ゆっくり上下の動き使っていたら、間に合わなくなっちゃう・・
そんで、上下・左右に続いてやってきたのが【前後】の動きな訳です。(ハイ、ここアンダーラインですよー(笑))
僕自身、小学生の頃からきっといろんな事をコーチから教えてもらってたと思うんだけど、やってる意味とかよく分からなかったし、言われても理解して滑るなんて事難しかったって思い出があります。
ここで大事にしてきた事は、理屈で教えるんじゃなく、体で! 
やって楽しい、やったら出来ちゃった。ぐらいで、やったら上手くなっちゃた。ってのを目指してメニューとか考えてました。
前後の動きではよく『自転車』イメージでショートポールを『ハンドル』って言って持たしていました。バランス的に手を前に出す事でスキーの前を押える事が出来るのでいいのですが、持っているだけでは後ろに腰掛けたようになってしまい、逆に動けなくなってしまうので、自転車のように内側に倒すとか、ハンドルで∞を描きながら滑らせたり、ハンドルのまん中をポールにあてていったり、体全体を使って動けるような、いろんな動きをしました。
そして斜面も少しきつくして、落下していく感覚や遠心力を体で感じながら同じ動かし方をトレーニングしました。ハンドルも前後の動きを意識させる為にボートを漕ぐみたいに動かして、ポールの横で前に出すとかやりましたね。

この前後の動きでハンドル(手を動かす)って動きをやってる内に、スキーってけっこう体全体の運動なのに、足が特に大事とされてきたんだけど、手がすごく大事なんじゃないかと・・確かに今までのまっすぐなスキーとかって、そうだったのかも知れませんが、今は手、腕、肩とか滑りの中での動きとしては、かなり重要なんじゃないかと感じてきたのです。

子ども達のトレーニング中、ハンドルの動きでいろんなバリエーションで滑ってたんだけど、けっこういい動きになってきて「よし、そんじゃぁストック持って今みたいに滑ってみよう」ってやったら「ありゃりゃ、なんじゃこりゃ」ってぐらいぎこちないの、ストック持ったら、手が動かせなくなっちゃって全然動けないんです。
持ってすぐ同じイメージってのも難しいけど、手が動かないとこんなもんか?って思いましたね。
手と足・・走る時と同じで体ってそんなもんだなって、手が動かないと足も動かないんだな・・って。 つづく・・
[PR]
by junjiman4357 | 2007-08-22 10:00 | スキー

スキーを中心に小谷村でイベント屋として活躍してます『自分が楽しくなければ、相手には伝わらない』は僕のイベントテーマ。


by junjiman4357